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The Carnival! : Part5 〜 タッグ&シングル二回戦 〜

《目次っぽいもの》
The Carnival : タッグ二回戦シングル二回戦注釈?



第二回エンジェルウィング・チャンピオン・カーニバル、タッグ二回戦。

参加チームは、一回戦を勝ち抜いた 8チーム16名。
メダルを手にする権利を得るのは、果たしてどの 4チームとなるのか。



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「市ヶ谷さん……あの……」

「オーッホッホッホ! 何を景気の悪いお顔をしてらっしゃいますの、千里さん? 縁起でもありませんわね。
こんな試合はさっさと終わらせて、あの忌々しい祐希子たちとの準決勝に備えますわよ!」

自分との対戦を宣言しながら、シングル一回戦でまさかの敗北を喫した市ヶ谷。 *a1
そんなパートナーの様子を気にしたのか、千里は明らかに精彩を欠いた。
シングル一回戦で退けたモーガンどころかダダーンにまで押されて、市ヶ谷にタッチを急かされる羽目に陥った。

その珍しい状況が、市ヶ谷の闘志、あるいは目立ちたがり精神に火をつけたのか。
ビューティボムを含む大技の連発──何度も自爆したが──で、モーガンとダダーンを圧倒。 最後は、勝利を千里に譲る余裕までも見せたのである。

「……今日は、すみません。 ありがとうございました、市ヶ谷さん」

「この大会──勝ち続けますわよ、千里さん。
勝利と栄光、それこそがこのビューティ市ヶ谷にふさわしいものなのですからね。
オーッホッホッホ!」

○ 桜井千里 (23分50秒 ロメロスペシャル) クルス・モーガン  
  ビューティ市ヶ谷ルミー・ダダーン ×



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「ハッ! どれほど強いかと思ったら、こんなもんかっ。
これなら再試合は私たちが勝っちまうなあ。
だろ、ライラ先輩?」

「ひゃははは、まったくだなぁ、小鳥遊!
NA王者サマだとか優勝候補だとか、全然大したことねえじゃねぇか!
ビビるこたぁねえ、一気に行くぜ!」

優勝候補の一角・祐希子&来島組が登場した第二試合は、思わぬ苦戦──どころか明らかにライラ&小鳥遊組が押す展開で、初の60分引き分けによる再試合突入となった。

再試合においても、汚名返上とばかりに序盤から打って出た祐希子と来島の猛攻を耐え切ると、ライラと小鳥遊が狡猾に試合を引き伸ばし、WRERAの熟練コンビの焦りを誘った。

「あーもう、ムカツクッ! 恵理、エンジン全開よ!」

「わーったよ。 人遣いの荒い奴だぜ!」

回転を上げた祐希子の飛び技、来島のパワー技、さらには二人のWパワーボムが小鳥遊に炸裂するが、これは間一髪ライラがカット。 そのままタッチしたライラの地獄落としが祐希子に炸裂すると、さらにはパワーだけなら来島をも上回る小鳥遊が、ガルムズディナーで来島を吹き飛ばした。

「よおっし! 押し切るぜ!」

小鳥遊はそのまま来島を仕留めようとしたが、それは最後の最後で出てしまった若さゆえの過ちだったのか。 ムーンサルトプレス──巧みに来島と交替した祐希子の十八番が、合計117分の死闘に終止符を打ったのだった。 *a2

  ライラ神威 (60分00秒 引き分け) マイティ祐希子  
  ケルベロス小鳥遊ボンバー来島  
  
  ライラ神威 (57分17秒 ムーンサルトプレス) マイティ祐希子 ○
× ケルベロス小鳥遊ボンバー来島  



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「…龍子、あなたにとっては災難な組み合わせね。
タッグもシングルも、この私が行く手を阻むのだから…」

「言うようになったじゃないか、森嶋。
だけど、あんたは気付いてないようだね。
災難なのは自分の方だってことにさ!」

先鋒の龍子と森嶋は、続くシングル二回戦で顔を合わせる組み合わせだ。
次の試合のためにも、序盤は探るような展開で──とは行かないのが、この二人の気性だった。 必殺の威力を秘めたプラズマサンダーボムや SSDを惜しげもなく繰り出して、互いに大きなダメージを与えていく。
そうなれば、勝敗を分けるのはパートナーの存在だ。

「覚悟、カクゴ! 千春先輩の妹さんは、私が倒しちゃいます!」

「その呼び方、気に入らねーな! 覚えとけ、私は千秋だ!」

千秋は、スピードを活かした飛び技や返し技で翻弄しようとする。 しかしここは、スレイヤーの次代を担うとされる永沢の実力が優っていた。
コブラツイストで締め上げた後、タッチに逃げようとする千秋をヘッドシザースで投げ捨てて、最後はタイガースープレックスでカウント3を奪ったのである。

「…石川さんならともかく。 そんな急造タッグ相手に負けられないのよ、龍子…」

  サンダー龍子 (27分35秒 タイガースープレックス) 森嶋亜里沙  
× 村上千秋永沢舞 ○



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「ふっふっふ。 美沙の魔法が、九割の人が美沙たちの負けを予想してると言ってるのです。 むかつくのです。
このむかつきを魔力変換して、美沙の絶大なパワーに変えてやるのですよ!」

「その意気よ♪
それに、向こうの二人は、今度のシングルで敵同士。 ちょっとズルいけど、その辺りを攻めちゃいましょうか。 いひ♪」

めぐみと千種の動揺を誘う、美沙と小鳩(特に前者)の“口撃”。 *a3
それが効いたのかどうか、とにかく試合前半は、意外なほどに美沙と小鳩が NAタッグ王者を相手に善戦した。

「魔力全開! そっちのターンはお終いなのです!!」

美沙の必殺奥義・黄泉堕としが決まり、さらに小鳩のメロディ・スタンプが千種からカウント2.5を奪った時には、よもやの予感で、見守る他の選手たちも会場も息を呑んだ。 だが、

「なかなかやりますねっ! だけど!」

「私たちは、こんなところで終わらない!」

やはり“実力世界最強”、NA世界タッグ王者は伊達ではない。
千種のバックドロップ、めぐみのフライングニールであっという間に展開をひっくり返し、そのままフェイスクラッシャーでめぐみが美沙を沈めたのだった。

  メロディ小鳩 (19分21秒 フェイスクラッシャー) 武藤めぐみ ○
× ウィッチ美沙結城千種  




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桜井千里 & ビューティ市ヶ谷。

マイティ祐希子 & ボンバー来島。

森嶋亜里沙 & 永沢舞。

武藤めぐみ & 結城千種。

世界四強タッグとして、ひとまずメダル獲得を確定させたのは、以上 4チームとなった。 *a4

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桜崎&真田組の緒戦敗退を除けば、タッグはほぼ順当な顔ぶれが四強に残ったと言える。

一回戦でビューティ市ヶ谷の敗退という波乱を見せたシングルも、果たして同様の展開となるのか。
注目のシングル二回戦・準々決勝は、タッグと同じくメダルを懸けた八強対決である。



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「うーん、やばいかなぁ。
シングルもタッグも、トーナメントに入ってからイマイチ調子が上がってこないのよねぇ。
それでもここまでは何とかなったけど、今日はキツい相手だし。
……なーんて、考えちゃってるのがいけないのよね、きっと。
とりあえず全力! 勝って勝って、勝ちまくるのみよ!」

マイティ祐希子。
第一回大会の覇者にして今大会でも大本命の一人である、NA世界無差別級王者。

それがシングル一回戦では、村上千春を相手に、思わぬ苦戦。
タッグ二回戦では、ライラ&小鳥遊組を相手に、あわや敗退のピンチ。

あの“無敵の女神”・マイティ祐希子にもプレッシャーがあるのか、それともやはり世代交代か、あるいは本人の衰えか──そんな勝手な声も聞こえてくる中で、祐希子はこの日の相手・フレイア鏡に対し、一方的なまでの展開を見せた。 *b1

「ほらほら、どうしたの? もう終わり!?」

序盤からノーザンライトスープレックスを繰り出すなど攻めまくった上に、ついには双翼の一枚・JOサイクロンも決まった。
10分足らずでの圧勝──誰もがそう思い、当の祐希子までもがそれを意識した時、その腕が、意外なほどの力強さを残す手に、掴まれた。

「……ウフフッ。 こんなもので終わりだと……思わないでくださいね!?」

──“無敵の女神”を“銀狼”が……いや、“妖かしの女神”が、蹂躙した。

必殺の三日月式踵落とし・クレッセントヒールを立て続けに二発。 倒れた祐希子にギロチンドロップ、起き上がり際にシャイニングウィザード。

祐希子の身体は木の葉のように舞い、その額からは血が流れ出した。
その血を妖しく舐め取って、鏡が微笑む。

「あぁ……感じますわ。 あなたの心が、絶望に塗りつぶされていくのを……!」

強引に飛んだ祐希子のムーンサルトを容易く膝で迎撃し、のたうつ祐希子に鏡が放ったのは、この日三発目のクレッセントヒール。
祐希子の意識が、弾けて消えた。

「終わり、ですわね」

優雅とも言える動きで鏡がカバーに入っても、祐希子はぴくりとも動かない。
マイティ祐希子、敗北──

その時、レフェリーはカウントを止めた。
動かないはずの祐希子の手が、サードロープにかかっていることに気付いて。

「あら、運のよろしいことっ」

舌打ちにも似た呟きには、若干の焦りも含まれていた。
鏡とて、前半に受けた祐希子の猛攻で、余裕があるわけでは決して無いのだ。
その腕を、今度は祐希子の手が、掴んだ。

「……負けたく、ないっ!」

エクスプロイダーは、まさに乾坤一擲、起死回生の一撃。

レフェリーがカウント3を叩き終わっても、祐希子はぐったりとしたまま、しばらく身を起こすこともできなかったのである。 *b2

○ マイティ祐希子 −(16分23秒 エクスプロイダー)− フレイア鏡 ×



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「…あなたは覚えているのかしらね、龍子…」

「……何をだい? 森嶋?」

「…四年前の、第一回大会。 私はあなたに完敗したの。
だから、今度こそ……海賊の誇りに懸けて、あなたを倒す…!」

龍子と森嶋。 タッグ二回戦でも激突した二人は、元は同じ団体・スレイヤー・レスリングで、トップの座を争った二人でもある。

無論、森嶋は幾度となく龍子に勝ったことがあるが、シングルのタイトルマッチでの顔合わせはわずかに二回、そのいずれも敗北に終わっている。
加えて、第一回大会でも行く手を阻まれた相手とあって、森嶋にとってこの試合は、真に『龍子越え』を果たすため、是が非でも勝たねばならない試合だった。 *b3

「…あなたの旗、今日ここで叩き折ってあげるわ…!」

タッグ戦と同様、惜しげもなく SSDやプラズマサンダーボムを序盤から繰り出していく派手な流れの中で、森嶋は冷静に龍子の動きを見ていた。
ラリアットを返し、エルボーなどで動きを止めつつ相手のダメージを蓄積させて、徐々に自分を優位に持っていく。

「…私は、昔の私じゃないのよ。 今は私の方が……強い…!」 *b4

「そうかもねっ。 それでも、勝つのは……私だ!」

優位さを意識した時、森嶋に生じた隙。

それを見逃さなかった龍子が、森嶋をリング中央でサソリ固めに捕らえる。
苦鳴をあげながらもロープにたどり着くと、森嶋はそのまま自ら場外へ逃れるが、龍子はすぐさま追って DDT。 さらにリングに引き上げてドラゴンスリーパーから再度のサソリ固めを繰り出すと、息も絶え絶えにロープ際で起き上がった森嶋に、ナックルを一閃した。

「…どうして……こんな…」

「──覚えてるかって聞いたよな、森嶋。 ……覚えてるさ」

試合終了を告げるゴングの中で、龍子は立ち上がりながら呟いた。

「あの時も、言ったっけな。
あんたに追いつかれてる暇なんて、ないんだよ。 今の私には、もう……ね」

× 森嶋亜里沙 −(19分24秒 ナックルパート)− サンダー龍子 ○



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「借りは……返させてもらうぞ。 チサト」

「え……?」

「お前には、借りがあるからな」

「そう……ですか」

カオスは、前回大会の一回戦で桜井千里に敗れている(当時はダークスターカオス)。
加えて、一度はフレイア鏡とのタッグで挑みながら千里一人に敗れるという屈辱も味わっており、借りを返すという言葉もわからない話ではない。 *b5

「借りを返す……。 他人から聞くと、おかしなものですね」

コーナーに戻ってゴングを待つ間、千里はひとりごちた。
借りを返す。 その言葉を祐希子に宣言しているのは、他ならぬ彼女自身なのだ。 *b6
そして彼女は、カオスに対しても、一つの借りを返す気でいた。

「らしくないこと、かもしれない。 私の借りでもないのに……」

そう呟いた時、ゴングが鳴った。
千里は振り向きざま、一直線に駆け出していった。

──試合は、千里のハイキックからの速攻が決まるかと思われたが、カオスも意地を見せて、三発のパワーボムやジャイアントスイングで食い下がった。
それでも窮地にまで追い込まれることなく DDTでフォールを奪い、千里は一回戦で市ヶ谷を下したカオスという難敵を、見事に退けたのであった。

× スーパーカオス −(17分50秒 DDT)− 桜井千里 ○



最後の最後まで諦めなかったその動きを──止めた。
全身に張り巡らせていた力を抜く。

諦めたのでは、決してない。 ただ、もう終わってしまったのだった。

(終わった……んだ……)

目を閉じて、胸の内で呟くと、その胸をきつく締め付けるような感情が、どこからともなくあふれ出してきた。
唇を噛む。 あふれ出させないように。 耐えるように。 そして、噛み締めるように。

「……あの……」

聞こえてきた声に、武藤めぐみは身を固くする。
声が何と言ってくるのか、自分がそれに対してどう思うのか、それが怖かったのだ。

「……ごめんね、めぐみ。 ごめんね……」

不意に、めぐみは噴き出しそうになった。
まったく、こんな時まで、この子は。
だから、閉じていたまぶたを開いて、仰向けの自分をすぐ上から見つめる親友の顔を見た時、めぐみは自然と微笑みを浮かべることができたのだった。

「なに謝ってるのよ、千種。 そんな泣きそうな顔までしちゃって。
それが……勝った選手の態度? ずいぶんと、私に失礼じゃない……?」

「でも……でもね、私……」

嗚咽にも近い呟きが、座り込んでいる千種の口から漏れる。
その額に、そっと当てられたものがあった。
軽く丸めた、めぐみの指だった。

「そんな顔してると、またおでこに一発しちゃうわよ……?
千種が言ったんでしょ……私にだって勝つよって。
千種はそれを、その約束を、守ってくれただけじゃないの……」

「うん……うん。 でも、でも……」

「だから、そんな顔しないでって。 それじゃあ、私が困るじゃない。
泣きたいのは、こっちの方だっていうのにね……?」

と言いながら、めぐみの顔は微笑んだままだ。
そのことに──自分に微笑みを見せてくれているめぐみの想いに気付いて、千種はようやく自分も笑顔を作ろうとした。
うまくはいかず、泣き笑いにはなったけれど、めぐみにはそれで十分だった。

「ん、よろしい。 ──おめでと、千種。 私の負けよ。
さすがに今日がその日だなんて思ってなかったし、すっごく悔しいわ。
でも、それでも、うれしいの。 私、他の誰でもなく、千種に負けて良かったって思ってる」

「めぐみ……」

「ただしっ。 一回くらいで調子に乗らないでよね。
調子に乗りたいなら……そうね。 金メダル取って、それからにしてもらえる?」

「……うん、うん! がんばるよ、私! 金メダル……取るから。 二つ、取るから!」

弾けた笑顔から零れ落ちた、大粒の涙。
それを隠すかのように、千種は倒れたままのめぐみに抱きついた。
胸の中でとうとう泣き出したらしい親友の頭にそっと手を乗せて、めぐみは苦笑する。

「……まったく、ホントに、どっちが勝ったのよ。
大体、ここがどこだか忘れてるでしょ、もう……」

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○ 結城千種 −(19分34秒 ローリングクレイドル)− 武藤めぐみ ×


リングの上での、ささやかな祝福の宴。
それを見つめながら、マイティ祐希子は笑顔で呟いた。

「おめでと、千種。 そして……おめでと、めぐみ」

彼女は、以前にめぐみと交わした言葉を、覚えていたのだった。

『千種が本当にあんたを負かすほど強くなったら……あんたはその時、どうするかな?』

『千種なら、笑って祝福してあげられますよ』

──と。 *b7




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マイティ祐希子。 サンダー龍子。 桜井千里。
そして、優勝候補本命の武藤めぐみを破った、結城千種。

シングルでメダル獲得を確定させたのは、現在 WRERAに所属する 4名の選手たちだった。

長かった大会も、残すは準決勝・決勝の計 6試合。

タッグとシングルを合わせて実質 9名の選手たちが、いよいよ世界の頂点を目に見える距離に捉えたのである。




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■ 注釈(?) ■
*a1シングル一回戦をご覧いただければと
*a2来島の体力はゼロ。番狂わせが起こるかと思いましたが、最後は何とかゆっこの勝利でした。
*a3そういえばスキル「口撃」持ちの美沙ですね。
*a4前NAタッグ王者の「アンタッチャブル・エンプレス」(いや、どこのエスパーだ) と、WRERAの(旧作・新女の)「黄金コンビ」、スレイヤーの最強タッグ(候補)、そして NAタッグ王者・めぐちぐの四組です。
*b1ここまで意外なほど苦戦続きのゆっこさんです。外野の声はさておき、能力的にはそんなに衰えてるわけではありませんが…。
*b2もう少しでフレイアさん逆転勝利。ゆっこが体力95%vs 5%から 0%vs 0%まで持ち込まれるとは思いませんでした。本文でも書いたロープブレイクが無ければ、結果は反対だったはずです。
*b3タイトルマッチは、森嶋が龍子のスレイヤー王座に挑んだ二回。前回大会では、今回と同じく二回戦で激突してます。
*b4評価値は森嶋が上。 しかし差は50もありません。
*b5前回大会はExtraFight、フレイア&カオスに千里が一人で勝った NAタッグ王座戦は8年目3Qです。
*b610年目2Qにて。
*b79年目1Qにて。まさか、これが伏線となる日がここで来ようとは。
正直、めぐみの負けは予想外。千種に勝って決勝まで突き進むめぐみの姿を想像していたのですが。
でも、管理人としても負けた相手が千種だったのは良かった気がしています。
試合は、まさに一進一退の名勝負。カウント2.8を取り合ってから、千種得意のローリングクレイドルで決着でした。
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