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Seraphic Strikers: あとがき

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「うわぁ、なんか本編が暗いですね……。
その分、あとがきは明るくいきましょう! 担当の金森です!」
「越後だ。 明るくと言ってもどうするんだ? このコーナー、今回もネタ切れだぞ」
「ふっふっふ。 甘いです。 リングのスウィーツと呼ばれた私よりも甘いですよ、越後さん!
今回は、柳生さんたち以来の、特別ゲストをお呼びしてあるんです!」
「お前の場合、リングのスイーツ(笑)の間違いだろうに。 まあいい、そのゲストとやらを呼べ。
おおかた、名前が何度も本編に出た、中森さんなんだろうが……」
「なーにを言ってるんですか、越後さん! 今日のゲストはこの人です!」

「よろし、く……。 寿、零だよ……」

「…………ちょっと待てぇ!!」
「あーもう。 今度は何です? いっつもゲストの人に文句つけて、失礼ですよぉ」
「文句つけてるのは、ゲストじゃなくてお前だ、お前っ! あと書いてる奴にも!
どうして寿零が、このタイミングでゲストに出てくるんだっ!?」
「どうしてって……ようやく本格的に、本編に出てきたわけですし。
あと、中森さんは関節技使いですから、ストライカー限定のこのコーナーには呼べませんよ?」
「ええい! この際、中森さんのことはいい! だから、どうして今、零が出てくるんだ!
もっと最後の方までとっておくべきだろーが! こいつ、ラスボス扱いじゃないのか!?」
「らすぼす……?」
「あっ、零さんはゲームとかしないですか? ゲームとかに出る、最後の敵のことですよ。
カオスさんとか、メガライトさん&市ヶ谷さんや、モーガンさんのことですね」
「いや、その例は確かに間違ってないが、いきなりそれを言ってもわからんだろっ!」
「つまり……強くて怪獣みたいな人の、こと?」
「……微妙に合ってるような気もするな」
「あと、他には、ジャニスさんもラスボスですねー」
「あれ……? あんまり、怪獣みたいじゃない、よね……」
「そうですね〜。 あとは、祐希子さんもラスボスになるのかなぁ?」
「……あの人、も? うーん……強いし、怪獣といえば怪獣、だけど。 うーん……」
「あははっ。 悩んでる零さんって、けっこう可愛いですねー。 ……はっ! え、越後さんっ!」
「ど、どうした?」
「た、たたた、大変です! 大変なことに気付いちゃいました!」
「だ、だからどうしたんだ!?」
「ぜ、零さんのつむじ、本当に左巻きなんですよ! 本編で早瀬さんが言ってたとーり……」
「そんなもの珍しくもなければ公式設定でもなあいっ!!」
「竹刀は反則ですってばぁぁぁっ!!」


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