「金森です！　最近、あからさまにネタ切れなこのコーナー！　さて、今回はいかに？」
「越後だ。 本編は今回も、短い上に引きで終わってるな。 まったく、書いてる奴ときたらっ」
「まあまあ、越後さん。 今回は、書いてる人も大変だったんですよぉ。
今回新たに登場したキャラクターには、なんと大きな問題が二つもあったんです！」
「登場キャラ……キャシーとブルックの、ウォン姉妹か。
ブリジットとシンディの“TypeB”にあたる奴らだな」
「書いてる人は 2Pカラーとか 2Pキャラとか言ってますけどね。
ちなみに、キャシーさんの茶髪はブリジットさんの紫髪より好みなんですって」
「奴の好みなど知るかっ！　勝手に中国マフィアにしてるし、どうしようもないな、あいつは。
それで、『大きな問題』というのは何なんだ？　一応聞いてやるから、さっさと話せっ」
「はいはーい、それでは。
一つめの問題は、妹のブルックさんの口癖、『四字熟語』です！
全部のセリフに四字熟語を入れようと、書いてる人は辞典サイトを何度検索したことでしょう！
ああ、あんな口癖さえ無かったら、もう少し続きが書けたかもしれないのにっ」
「…………ふん」
「……あれ？　越後さん、反応薄いですねー」
「読者の代弁だ。 で、二つめは何だ？」
「それはですね。 一つめなんか比べ物にならない、とーっても重要な問題なんですよ……」
「だから、何だっ」
「なんと、あのお二人には、アイコンが無いんですよっ！」
「……アイコン？」
「このコーナーで使わせてもらってる、『週刊レッスル天』さまのアイコンですっ！
ウォン姉妹のアイコンはさすがに無いみたいなので、最近ネタ不足なこのコーナーに
ゲスト出演してもらうこともできないんですよっ！　どーすればいいんですか、越後さぁん！」
「本編と全く関係ないじゃないかあっ！！」