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雪晴れ 〜若草〜
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リプレイ「風と天使と殺戮者」の妄想補完SSその3です。
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雪はやんで朝から青空を見せていたが、街は白く染まっていた。
その街を、スポーツバッグを抱えた小柄な少女が駆け抜けていく。
ここ札幌に来るまでめったに経験しなかった滑る足元に、時おり戸惑う様子を見せながらも、少女は見事なバランスで危なげなく雪の歩道を走り、じきに目的地である小さなビルの前へと辿り着いた。呼吸を整える間も惜しんで、ガラスの引き戸を開ける。
「すみませーん。テディキャット堀、遅くなりましたぁ!」
元気なその声に引き寄せられた瞳の数は、ざっと二十。普段の倍ほどの人口密度になっている室内に照れたような笑顔で頭を下げてから、堀は急いで靴を脱ぎ始めた。靴底についた雪を落とすことも忘れない。
「おお。お疲れ、寮長!」
きっぷの良い声で堀にねぎらいの言葉を掛けてくれたのは、体育座りの少女たちの前でリングを背にして立つ、一見して“あねご”という言い回しが似合いそうな女性だった。
髪は後ろで一つにまとめ、冬だというのにタンクトップのシャツ一枚。そのシャツから伸びた腕はさほど太くは見えないものの、その腕や肩口についた筋肉が、彼女が一線級のアスリートであると主張していた。
六角葉月。数ヶ月前に、ここWRERA女子プロレスの社長が三顧の礼をもってアメリカから迎えた、日本屈指の実力派レスラーである。
「悪かったね。ジムの救急セット切れてんのに、実技テストやるわけいかないしさ。助かったよ」
寮から持ってきた救急箱をバッグから取り出している堀に、葉月は片目をつむってみせた。堀も顔をほころばせて応える。
「とんでもないです。それより、テスト待たせちゃいました?」
「いいや。ウォーミングアップが終わって、実技の説明してたとこだよ。ちょうどいいタイミングかね」
「了解っ。それじゃあ、私も席につきますにゃん」
いたずら猫の微笑みで敬礼の真似事をしてから、堀は審査員席として置かれた長机に向かった。その姿に、座った少女たちの間から驚きやら感激やらのささやき声が漏れる。
──テディキャット堀って、AACジュニアチャンピオンの人?
──そうそう。あたし、あの試合見たもん。
──まだ新人なんでしょ? 凄いよねえ。憧れちゃう。
「……だってさ。さすがの人気よね。よっ、ジュニアチャンピオン!」
「こりゃあ、テスト終わったらサインねだられるぜ。な、寮長?」
「ゆっこも来島ちゃんも……からかわないでよね、もう」
むくれた声だが、同期二人の隣に座る顔はまんざらでもなかった。
二ヶ月前に堀が格上のマスクド・ミスティから勝ち取ったAACジュニアのベルトは、今のところ団体唯一のタイトルだ。ジュニア資格の無い市ヶ谷などからは「しょせん名前の通りのお子様ベルトですわ」と一笑に付されもしたが、その顔がどこか羨ましそうだったのは決して気のせいではないと確信している。
「はい、みんな私語はそこまでだよっ」
手に持った書類を叩いて注目を集めてから、葉月は入門希望者である八名の少女たちを見回した。
「知ってる人も多いようだけど、今のがテディキャット堀選手。さっき紹介したマイティ祐希子、ボンバー来島、それから私こと六角葉月の四人が審査員を務めますんで、あらためてよろしく」
団体にはもう一人の選手、ビューティ市ヶ谷がいるが、彼女は「なぁぜこの私が凡庸非才な方々のテストなんかに付き合わなければいけませんの!?」の一言で、不参加を表明している。もっとも、そうでなくても試合の日以外は本邸のある埼玉にいることの方が多く、ジムには滅多に姿を見せない。
その勝手ぶりに、市ヶ谷とは自他共に認める犬猿の仲のマイティ祐希子などは「なによ、あの成金ワガママ女。協調性とか常識ってもんを少しは理解しなさいって!」と目に角を立てるのだが、協調性はともかく非常識という点では彼女も人のことを言えない節がある。
実際、今回の入門テストの告知に際しても、社長やその秘書の霧子が絶句するような事件が一つ起きていたのだが、それはひとえに祐希子の茶目っ気が引き起こしたものだった。
「さて。私からの説明は以上になるけど、テストの前に何か質問はあるかい?」
「──よろしいでしょうか」
おっ、という表情を葉月は作った。間髪入れずに手が挙がったことよりも、その声があまりに落ち着いて、そして湖水のように澄み渡っていることに驚いたのだ。
「なんだい? えーと、6番の人」
「はい」
手を挙げた少女が立ち上がると、長いポニーテールが背から腰へと滑り落ちた。細身だが、何かスポーツ経験はありそうな身体つきだ。
「実技テストは、先ほどのご説明で全てでしょうか?」
「ん? ああ。スクワットから始まる基礎体力を測るセット、ブリッジ、マット運動、自己アピール、で全部だね」
「失礼ですが、募集要項にはあと一つ書かれていたと思います」
その言葉に、葉月ともう一人、祐希子が反応した。ついていた頬杖を外した祐希子の目が、心なしか輝きを増す。
「希望者は、若手選手との実戦も可能──と。そう書かれていたから、私はここに来たんです」
今度は、その場にいた全員が反応した。
衝撃、唖然、懐疑、憂慮、驚愕、期待……それらの入り混じった視線をその身に集めながら、
「私は、実戦を──本気の試合を希望します」
6番と呼ばれた少女は、毅然としてそう言い放った。
「よぉし! よく言ったあ!」
一瞬の静寂を破り、喜色を満面にたたえた声が長机を踏み台に跳んだ。
「こ、こらっ、祐希子ぉ!」
ぐらつく長机を慌てて押さえる来島の怨嗟を尻目に、祐希子はロープを飛び越えて颯爽とリングに降り立った。
「さあ、リングに上がんなさい! 試合はいつでも大歓迎っ。このマイティ祐希子サマがドーンと胸を貸してあげるわよ!」
「なにが、ドーンだいっ」
ロープから身を乗り出して手まで差し出す祐希子の頭を、いつの間にやらエプロンに上っていた葉月が書類ではたいた。
「痛ぁ。なんですか、葉月さん。心配しなくても、アップなら済んでますよ。あたし」
「誰がそんな心配をしてますかって。社長と霧子さんに大目玉くらったの忘れたのかい? お前さんが募集要項に『実戦も可』なんて勝手に書き加えたから、こーゆー子が来ちゃったんでしょうが」
「いやあ。だから、あたしが自分で責任取ろうかと……」
「取ってないっしょ。それは」
「あの」
ひそひそと話を続ける祐希子と葉月に、さきほどの少女が割り込んだ。
「ひょっとして、駄目なんですか?」
「あ、まあ。何と言いますかね」
「……ねえねえ、6番ちゃん! あなた、わざわざ広島から来てくれたんだっけ?」
話を逸らそうとする祐希子の問いかけに、少女は小さく頷いた。
女子プロレスが少女たちの憧れであるこのご時世とはいえ、全国から入門希望者が集うのは、毎年百人以上の応募がある新日本女子のような団体に限られる。ここのような新興零細団体のテストに来てくれるのは必然的に地元の少女となり、現に今日の入門希望者も七人までは東北か北海道在住だった。だからこそ、ただ一人遠方からやってきた少女の住所は、祐希子の印象にも残っていたのだ。
ちなみに、祐希子は山口、来島は福岡の出身だが、二人とも札幌に居る時にスカウトやテストの機会を得ており、今回の少女とはケースが異なっている。
「それがこーんなとこまで来るなんて、やっぱり『実戦』ってのに惹かれたんでしょ? それが無かったら来た意味がないよね。だから……ぐえ」
お前さんちょっと黙ってな、という意思を込めて、葉月のスリーパーが祐希子を捕らえた。堕ちたりはしないが声は出せないという絶妙な絞め方だ。
「その人……祐希子さんの言ったことは、その通りです」
この状況でも尚静かなままの声に、葉月は首を振り向かせた。
「他の団体では、試合もスパーリングもテストにありませんでした。この団体を受けに来たのはそのためです。だから──お願いします」
十代半ばの少女とは思えない芯の通った最敬礼に何を感じたのか。葉月は思わず腕に力を込め、絞められた祐希子がじたばたと必死にもがくのに気付くと慌てて力を加減した。その間も、視線は少女から外していない。
「なあ……お嬢ちゃん。何でプロのレスラーと、それも入門テストの場で、試合がしたいなんて思うのさ?」
「……手っ取り早く推し量る、良いチャンスだと思ったものですから」
「良いチャンス──推し量るって、あんたの実力をかい?」
「ええ。それと、もう一つ」
「もう一つ?」
「この団体で、私が今より強くなれるのかどうか、です」
「…………ふうん」
他愛ない相槌を一つだけ打って、葉月は祐希子に絡めていた腕を外した。いきなり解放されて軽く咳き込む祐希子を尻目にエプロンから降り、成り行きを見守っていた来島と堀の方を向いた。
「来島、ゴングの用意頼むわ。寮長は、時計のセット。三分間でよろしく」
その声に、祐希子の顔が輝いた。少女の方は表情こそ変えなかったものの、もう一度頭を下げて、それからリングへと歩を進めた。
「ちょっと、葉月さん! いいんすか!?」
「いいもなにも、仕方ないっしょ。あれは」
来島がつけた物言いに、葉月は頭を掻きながら器用に肩をすくめた。
「祐希子はああなるとテコでも動かないし、6番の子も、ありゃ一度痛い目見ないとわかんないタイプだ。私ゃ、もうサジ投げたね」
「いや、投げないでくださいって! 入門テストはどうすんですか!」
「だから、試合は三分間だけ。それが終わったら、他の子のテスト続けるさ。──おーい、祐希子!」
少女がリングに入りやすいようロープを背負っていた祐希子が、葉月の呼びかけに意識を向けた。
「わーってんだろーね、祐希子。お前さんは仮にもプロなんだよ。くれぐれも、そこんとこ忘れずにね」
「わかってますって、葉月さん。ちゃんと優しく手加減しますからっ」
ひらひらと手を振る祐希子に、葉月は額を押さえた。彼女が伝えたかったのはそういうことではない。
「──手加減は」
「ん?」
「手加減は、してもらいたくないのですが」
少女は、初めて上がったリングの感触を足先で確かめながら祐希子に注文をつけた。不服の念を隠そうともしない口調に、祐希子は不敵な笑みで応じる。
「だったら、あたしが手加減できないくらいのファイトを見せることね。できるものならやってみんさい。ただし、あたしはあんまり甘くないからね?」
「お言葉に甘えさせてもらいます。そちらも、油断しない方がいいですよ」
「へへ、そーゆー強気って、嫌いじゃないわよん。さ、恵理、ゴング鳴らして! いくわよぉ、えーと……」
少女の名を呼ぼうとして、祐希子はハタと気が付いた。住所に気を取られすぎたせいか、そういえば名前を知らない。
「あはは、ごめんごめん。ちゃんと自己紹介してなかったわね。あたしは祐希子」
挨拶を妨げるかのように、そこでゴングが鳴った。腰を落として構えを取りながら、祐希子は言葉を続ける。
「リングネームは、マイティ祐希子だよ。あなたの名前も教えてもらえるかな、6番ちゃん?」
「私は……千里」
名乗りとともに、少女──千里はわずかに身を沈めた。
「──桜井、千里」
声と髪と──閃光が、リングを疾った。
「な!」
驚愕の叫びは周囲の誰から発せられたものか。
途中のコマは飛ばして、一直線に放たれた千里の掌底が、祐希子の構えを貫き、顎を打ち抜いていた。
目にも止まらぬスピード──ではない。速さではなく鋭さが時間を縮めたのだとは、ただ一人、葉月だけが看破したことだ。
息を呑むその眼前で、祐希子がよろめく。
(なに……あたし、打たれた? いつ!?)
脳裏に投影される景色が歪んで、戻らない。来島や堀が何か叫んでいるが、聞き取れなかった。必死で正面に戻した視界の中で、奇妙にねじれた千里が腕を戻し、
「……ふっ!」
間髪を容れないハイキックは、まさに電光石火。気負いすぎたか軌道は大振りになったが、祐希子はそれを避けられる体勢になかった。
だからこそ。
「!?」
必中を期した一撃が空を切ったことよりも、自らの身体で感じる重力が無になったことに千里は動揺した。
動揺が衝撃に変わったのは、背中がリングに叩きつけられた時だった。とっさの受身では吸収しきれなかったダメージが、少女の肺から空気を吐き出させる。
祐希子は避けるのではなく鋭く間合いを詰めて、千里をボディスラムに捕らえたのだ──そう頭で理解するより早く、千里は身を起こしていた。
膝を上げたところで目に映ったのは、ロープに走っていた祐希子が、反動の加速とともに右腕を横に伸ばした姿だった。
(見え見えな……!)
相手の狙いはラリアット。千里には反応するだけの余裕があった。
起こした身体を再び沈めての水面蹴りは攻防一体。ラリアットの届かない、地を這う回転が相手の脚を襲う。
脳に重い衝撃が伝わった。
それが薙いだ右脚からではなく頬からのものだと知覚することすら出来ずに、千里の身体は意識をその場に残して後方に吹き飛んだ。
事前の計算か瞬時の判断か、ラリアットをローリングソバットに切り替えて放った祐希子は、着地後そのまま地を蹴った。
サードロープに倒れる千里に、しなやかな獣が肉迫し──
「はーい、そこまで!」
大きく手を鳴らす音と、同時に掛けられたどこか呑気とも言える声が、祐希子の足に急制動をかけた。
緊張が解けたか大きく息をつく祐希子の前で、堀と来島の二人が千里に駆け寄って介抱を始める。堀が抱えているのは、彼女が寮から持ってきた救急箱だ。
「さっそく使うとは思わなかったねえ」
苦笑混じりの葉月がロープをくぐってリングに上がり、祐希子の肩を叩いた。
「手加減するんじゃなかったのかい? お前さん」
親指で示した先では、気を失った千里が、来島の呼びかけにこめかみの震えだけで応えていた。頭は打っていないようだが、頬はじきに大きく腫れるかもしれない。
「手加減ならしましたよ、あたし」
「へえ。いつだい?」
「掌底もらう直前までと……」
「までと?」
「……ソバットが当たる直前からです」
葉月は苦笑を深めた。困り者の後輩の頭を軽く小突いて話を終わらせ、入門テストの進行役に戻るべく残りの希望者の方を向いた。
「あー、皆さんお待たせしました。それじゃ、皆さんの実技テストを始めましょうか」
座ったままの七人の顔を見渡して、葉月はにこやかに微笑んだ。もっとも、内心では別の思いで一杯だ。それを一言で表すなら、ダメだこりゃ、だった。
今の勝負を見て、七人全員の血の気が引いていた。魂を抜かれた放心状態だ。葉月の指示通りにテストを始めはするが、明らかに覇気が不足している。
(今年は……新人ゼロかねえ)
合格者が出るかどうかも不安だが、合格にしたところで入団してくれるかどうかが問題だった。千里も、あんな目に合ってはもう来てくれないだろう。
テストを任せてくれた社長や霧子にどう説明しようか──万事に豪放な葉月も、この時ばかりは深く溜息をつきたい衝動にかられていた。
八人の少女が退出したジムに、一人の少女が戻ってきたのは、週がかわった数日後の昼下がりだった。
大きなバッグを肩から提げ、片頬には小さめの湿布を貼ったその少女にいち早く気付いた葉月は、汗を拭っていた手を止めて、大きく目を見開いた。
「あんた──来たのかい?」
意外な気持ちが強すぎて非難めいて聞こえたのだろう。少女は困惑と不安に眉を寄せて、上着のポケットから封筒を取り出した。
桜井千里様、と宛名が書かれたその手紙は、団体から送られたテストの結果通知だ。千里はその中身まで確認してから葉月に向き直った。
「合格、ですよね。何かまずかったでしょうか?」
「いや……」
としか言えない葉月に、リング上からタッチの要請がかかる。
「やっほー! 桜井ちゃん、こんにちはっ!」
スパーリング中なのだろう、来島にヘッドロックを掛けた祐希子がそのままの状態で千里に挨拶し、続いて腕の中の来島に笑顔を振りまいた。
「ほーら、恵理! 言ったとーりでしょ、あの子は必ず来てくれるって。約束どおりカレーおごんなさいよ、カレー!」
「……お前な……」
「──お久しぶりです、祐希子さん」
苦しげに文句をつける来島にささやかな同情を注ぎつつ、千里は祐希子に挨拶を返した。
「これから、お世話になります。あの時の借りも、そのうち返させてもらいますよ。さほど遠くない、そのうちに」
「ふふ、いいわよぉ。できるものならやってみんさい。ただし……」
「『あたしはあんまり甘くない』、ですよね」
「そ。あたしだけじゃなく、この女子プロレスって世界もね。覚悟しときなさいよ?」
「ええ……覚悟はできてます」
事も無げに言い切った千里の唇の端に、ほんの一瞬、微かな笑みが浮かんだ。
「私は、強くなるために来たんですから」
──そして、桜井千里はリングへとその一歩を踏み出した。
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妄想その5です。1年目4Qの補完にして、最後の妄想補完…かな?
プレイが全然進まないので、これで最後のつもりでいますが、ひょっとしたら上原さんネタでちょっと書くかもしれません。
前回、この自己中SSを読んでくれてる人が一人でもいるのか、(自己中とはいえさすがに) 気になって、この欄に「Web拍手押してもらえると…」と書いたところ、ちょっとだけ、でも元が少ないので明らかに、数が増えてました。
読んでいただいている方、ありがとうございます♪
押していただいた方、さらに倍で、ありがとうございます。励みになりました♪
コメントいただいた方、さらに倍で、ありがとうございます。個別レスとか無くてごめんなさい。すごく照れ嬉しい(byゆっこ)です♪
…さて、桜井千里さんです。
もともとストイック系・求道系のキャラは好きなのですが、斉藤、神田らが不遇なサバイバー2では資質Bでも光って見え、初回プレイでも獲得。最後まで活躍してくれました。
「サバイバー2」(+未プレイの「愛」)からのレスラーでは、今でも一番好きな選手です。
ただ、バックグラウンドが良くわからないこともあって、自分なりにもキャラが掴めていないのが現状。この話も、掴めてないまま書いてしまってます。
「守るものが無いから強くなれる」という基本設定すらも活かせてないし…むう、未熟者。
ちなみに、ゲーム中では、登場当初の千里は掌底もハイキックも水面蹴りも取得してませんけど、そこは大目にみてくださいってことでヨロシクです。
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