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8年目4thQ (1〜3月) Part2 〜 夢の跡 〜

《目次っぽいもの》
続・カレー屋さんにて[WR,SL]海外防衛戦の問題点[WR]夢の跡[WR]選手一覧注釈?



「へぇ。千秋ったらけっこうおっきく取り上げられてんじゃないの。
ま、ジュニアじゃ久々の新チャンピオン誕生だから当然っちゃ当然かな?」

2月、札幌。
WRERAのマイティ祐希子は、行きつけのカレー屋で料理待ちの時間つぶしにと広げたスポーツ紙の記事に目を細めた。 *1a
WWPA-J

ワールド女子に単月参戦中の後輩・村上千秋が果たした WWPAジュニア王座奪取の報。

WRERAではテディキャット堀の厚い壁を越えられずにいる千秋だが、昨日の試合では王者ディアナ・ライアルを相手に力の違いを感じさせる勝ち方を見せ、自身初のベルトを手に入れたのだった。 *2a

「やっぱ、スレイヤーにいる双子のお姉さんのタッグタイトル獲得が刺激になったのかもね。
あの性格だから、千秋本人は認めないだろうけど……っと、来た来た。待ってたわよん!」 *3a

祐希子が待っていた相手は、人ではなくこの店自慢のカレーライスだ。

だが、まるで彼女の声に合わせたかのように小さなチャイムとともにお店のドアが開くと、入ってきた人影が一つ、迷うことなく祐希子の元へと向かってきた。
ゆっこ

「あれ、霧子さん? ……じゃないわね。 すっごく似てるけど、どこか違う。
はじめまして……じゃなかったらごめんなさい。
あたしに何か用でしょうか?」

「はじめまして、で合っていますよ。 祐希子さん」

祐希子の前で立ちどまった女性はそう言うと、よく手入れされた指を差し出し、その間に挟んだ名刺をテーブルに置いた。

──スレイヤー・レスリング・カンパニー社長室、井上霧子。

祐希子が良く知る「秘書の霧子さん」と同姓同名の上に顔までそっくりな女性は、これも霧子と酷似したにこやかな笑顔で祐希子に突然の会談を要請した。

「今日は、折り入ってあなたにお話ししたくて、神戸から飛んできたの。
こんな場所で恐縮だけど、よろしいかしら?」

どうしてこの場所がわかったんだろうとか、
最近はカレー屋で大事な話をされることが多いわねとか、
冷めると嫌だからまずはカレー食べたいんだけどとか、
そんなことをぐるぐると頭の中で回しながら、祐希子はとりあえず頷いた。

井上の話は経緯説明を含めて三十分に及んだが、端的に言えば以下のような話になる。

「ウチの市ヶ谷と桜井ちゃんが龍子たちから奪った NA世界タッグベルト。
スレイヤーさんはあれをどうにか奪還したくて、なりふり構ってられない、と。
で、一応仮にも最強なんて言われてるあたしを龍子と組ませて奪わせよう。
そうすれば、団体も違う二人がタッグ組み続けるのは無理だから、そのうち返上して団体にベルトが戻ってめでたし……ってとこですか?」

「そ、そうね。 おおむねそんなところかしら」

井上の笑顔が引きつり気味なのは、祐希子の表現があからさま過ぎたから、ではない。
軽い気持ちでここの支払いは自分が、と言ってしまったものの、すでに 20皿のカレーを平らげられさらに現在進行形。 さすがに経費請求が通るか心配になってきたからだった。

「龍子さんは先月 GWA王座戦で王者の鏡さんに負けて、少し評価を落としてしまったけど。
それでもなお、スレイヤーでは最強、あなたに肩を並べる数少ない選手だと思っています。
タッグパートナーとして決して不足は無いのではないかしら?」 *4a

「龍子とのタッグかぁ。 一回やってみたかったのよね。
恵理の了解は取らなきゃいけないけど、たぶんオッケーですよ。
でも……龍子の奴、井上さんにこんなこと言ったりしませんでした?」

「? どんなこと?」

「──『シングルで強い二人を組ませたからって、タッグで強いとは限らない』、とか。
そんな感じのことを」 *5a

「…………そうね。 言っていたわ。
でも、現王者の二人こそ、シングルで強い二人が組んだだけという気もするのだけど?」

「あたしもそう思ってたんですけどね、恵理と組んで挑戦するまでは。
あの二人、得意不得意がうまく噛み合ってますし、桜井ちゃんのそっけなさが上手く市ヶ谷にブレーキかけてるのか、連携も驚くほどいいんですよね。
言っちゃいますけど、あたしと恵理でもダメな以上、今の世界中見渡してもあいつらに勝てるタッグは無いかもしんないですよ」

「……戦っても負けるだけ。 そう言いたいのかしら?」

「まさかぁ。 あたしは勝てないと思って試合することなんか無いですって。
あたしと龍子だって、やってみたらすっごく噛み合う可能性だってありますし。
ただ──失礼承知で言っちゃいますね。 龍子の奴、こうも言ってませんでした?」

「…………どんなこと?」

「『あんたたちはプロレスをわかっちゃいない』──とか、ね」 *6a

NA-T

まぎれも無い“世界四強”がリングの上で一堂に会した、NA世界タッグ選手権。

記者会見なども無しに急遽発表された史上空前──あるいは空前絶後かもしれないこの豪華カードは、ファンやメディアに特大の驚きと、それを上回る熱狂を提供した。

「祐希子……あの井上さんにいろいろ言ってくれたらしいね。 ちょっと気が晴れたよ。
あんたも思うところはあるだろうけど、私はこの試合、勝ちたいと思ってる。
できればあんたにも協力してほし……きゃ、きゃああっ!?」

「あはは。 けっこー敏感で、可愛い声出すのねー、龍子?
そんな思いつめた顔、する必要ないわよん。
やるからには、どんな状況でも相手でも勝ってみせる──あたしはそうだし、多分あんたもそれが当たり前のことでしょ?」

龍子と祐希子の二人は、序盤から見事な戦いぶりを見せた。

早いタッチワークで標的を絞らせず、祐希子が千里、龍子が市ヶ谷と、それぞれが有利に戦いを進める。 祐希子の JOサイクロン、そして龍子のプラズマサンダーボムが決まった時には、多くの観客が挑戦者組、“無敵の女神”タッグの勝ちを予感した。

「ところが、そうはいきませんわよ!
あなたたちの動きは、もはや全て見切りましたわ!」

「それは大げさですが。 私と市ヶ谷さんには、タッグとして一日の長があります!」

千里が場外で炸裂させたハイキックが、試合の流れを変えた。
リターンと同時にタッチした市ヶ谷がビューティボムを龍子に食らわせ、さらにツープラトン技で畳み掛ける。

龍子も意地のプラズマサンダーボムで活路を見出そうとするが、タッチ後に分断されてしまったのがあまりに痛かった。
祐希子が赤コーナー付近でダブルパイルドライバー→ダブルパワーボム→ダブルインパクトと見事に繋げられ、市ヶ谷に先月のシングル王座戦での借りを返されてしまったのだった。

「……確かに強いね、あの二人は。
社長と井上さんも、次のベルト奪回策には苦労するだろうな。
あんたと私がもっとタッグ経験積めば……とは思うけど、そういうわけにもいかないしさ」

「ま、あたしもあんたも、お互いにタッグパートナーがいるからねぇ。
そもそも別団体だし、あたしは今の団体を出たりする気は無いし。
それとも、龍子がウチに来る? 歓迎するわよぉ」

「ははっ。 そいつも面白そうだけどね。
あいにく、私も今んとこ団体を離れる気はないんだ。 いろいろ問題があってもね……?」




3月。 *1b
日本海女子に参戦した WRERAの佐久間理沙子は、シリーズ最終戦を前に日本海女子のフロントから受けた望外な申し出に雲の上を歩くような軽い足取りで、同行している先輩の所へと向かった。

デビュー三年目の若手ながらその沈着冷静ぶりはベテラン以上。
そんな佐久間がわずかとはいえ頬を上気させているとなれば、よほど良い話だったに違いない。 だからこそ、

「やだっ!」

……という先輩・富沢レイの第一声は、彼女にとって全くの想定外だった。

理沙子2p

「富沢さん……それは私も、半人前の自分がパートナーなのは申し訳ないと思います。
けれど、仮にもタッグの世界タイトルに挑戦できるチャンスなんですよ?
私には初のタイトルマッチですし、勝ち負けにこだわらず、ぜひやってみたいのですが……駄目でしょうか?」
富沢

「佐久間と組むのが嫌とか、負けるのが嫌とか、そんな話じゃないってば。
ただ、海外の、それもよりによって AACタッグ王座ってのが問題なのよ。
ほんの短い間だったけど EWA世界タッグ王者だった、私の経験上からもね」 *2b

「EWA世界タッグ……富沢さんと越後さんが腰に巻いたベルトでしたね。
ヨーロッパ遠征での防衛戦でお二人が敗れた時は、私も残念でした」

「そう。 その防衛戦が問題なのっ。
海外での防衛戦は、アウェーだとかそんな問題じゃなくて、はっきり言って運の勝負。
長い時間かけて現地行くだけでもおっくうなのに、その運試しで負けちゃった日には、帰りの飛行機で越後さんからそれはもう延々と長〜いお説教をもらうのよ?
あんなの、もう二度とゴメンだってば!」 *3b

「いえあの、越後さんは今回関係ないと思いますが……」

「……そ、そうね。 ごめん、ちょっとトラウマになっちゃってるかも。
まあ、あんたは私に説教したりしないでしょーけど、やっぱり AACってのが最大のネックよ。
私だって、防衛戦断わってベルト剥奪なんてもったいないことはやりたくないもんね」

いつの間にか、試合をしたら王者になれる前提で話しているのが富沢らしくて面白かったが、佐久間はそのことは指摘せず、別の質問をぶつけてみた。

「AACというところを随分と気にされていますが……防衛戦でどんな問題があるんです?
メキシコだからなのか、それとも、葉月さんや市ヶ谷さん、それに来島さんと堀さんが持っていたベルトだ、というところが何か関係あるんですか?」

「違うわよ。 もっと重大な問題があるの。
AACはね、毎年一回タッグ王者に自国での防衛戦をさせるんだけど、それは 8月なのよ。
8月に日本にいられないって……どれだけ大変な問題か、わかるでしょ?」

「…………いいえ」

「ニブいわねー。 いい? 8月といえば大イベントよ、大イベント!
アニメやコスプレ好きには絶対に欠かせない年二回のイベント! その夏の陣があんのよ!」

「はあ」

「なによ、その気の無い返事は! 人生を左右しかねない大問題なんだからね!
さらには遠いメキシコで運試しの試合させられて、それで負けちゃったら、帰りの飛行機で越後さんから延々と長〜いお説教もらうのよ!?
そんなのもう、絶対にイヤなんだってばぁっ!!」

「あの、ですから……越後さんは今回関係ないと……」

──と、かくのごとく富沢が駄々をこねたがゆえに、佐久間は不承不承ながら日本海女子フロントに辞退の意向を伝えた。
AAC-T

ところが。
数日後のシリーズ最終戦ではしっかりと、ジョーカーウーマン&ハイサスカラス VS 富沢レイ&佐久間理沙子の AAC世界タッグ選手権が組まれていた。

しかもその試合では、富沢が大車輪の活躍。
必死の形相を見せての鬼神の如き奮闘の末、トラースキックでジョーカーウーマンを仕留め、後輩の佐久間に初のタイトルをプレゼントしたのだった。

一説によれば、日本海女子のフロントから連絡をもらった WRERAの社長秘書・霧子が越後しのぶに事情を話した結果、

『こらぁ、富沢っ!! 何をわけのわからんワガママ言ってるか、お前は!
いいからさっさと AACタッグのベルトを持ち帰って来い!
もし失敗してみろ……お前のアニメグッズやBlu-rayが一つでも残ってるなんて思うなよ!』

といった激励だか脅迫だかの電話が富沢のもとに届いたということだが、この間の経緯について、新王者となった二人が何かを語ることは、その後も無かったという。




「つわものどもが夢の跡……。あるいは、国破れて山河あり、かしらね……」

誰もいない、がらんとしたトレーニングジム。

かつてパンサー理沙子と呼ばれた女性は、つい数日前までリングで戦う天使たちがそれぞれの夢を追っていた場所で、その残滓を見つけだそうとするかのように、薄暗い室内を見渡した。

新日本女子、解散。

事実上の倒産が伝えられてからこの三ヶ月間、事業を維持したままの再生・更生の道を探っていた新女だったが、ついにその道は断たれた。

老舗中の老舗、黎明期の日本女子プロレスマットを支え席巻した最強団体は、一つの役割を終えたとでも言うかのように、あまりにもあっけなくその幕引きを迎えたのだった。 *1c

「……理沙子さん……」

「……祐希子? どうしたの、わざわざこんなところに来て。
ここにはもう、誰もいない。 何もない……のよ?」

機材はまだ残っている。
しかし、いずれももはや理沙子たちの物ではなかった。
差し押さえの赤紙・白紙こそ貼られていないが、勝手に触れることすら許されてはいないのだ。
ゆっこ 理沙子

「そう……ですね。
でも、なんかいてもたってもいられなくって。
菊池ちゃんとかソニックとは連絡取ったんですけど……」

「落ち込んでいたか、会社を恨んでいた、でしょう?
みんなには本当に申し訳ないと思ってるの……。
今回の件、全ては私たちフロントの責任ですものね」

「いえ……二人は心配してましたよ、他の選手たちのこと。 それに理沙子さんのことも」

「……本当に、優しい子たちだわ。 他のみんなもそう。
吉原さんや静香なんか、いい時期だから引退する、なんて笑って言ってくれたのよ。
二人ともまだまだ現役でやれたでしょうに……こんなことがなければ、もっと……」 *2c

「理沙子さん……」

「──ごめんなさいね。 みっともないところ、見せてしまって。
そうそう。 優しいといえば、あなたたちの社長さんにも礼を言わなくてはね。
この三ヶ月はいろいろと尽力してくれたし、決まってしまった後も、いち早く菊池の短期参戦先として手を挙げてくれたもの」

「新女と理沙子さんにもらった恩からすれば、もっとこき使ってもバチはあたりませんって。
それに、結局は新女も選手たちも救えなかった、って悔しがってましたよ。
フリーになった選手を全員雇うんだ案まで出して、秘書の霧子さんに却下されたみたいです」

「ふふふ。 あの社長さんらしいわね」 *3c

祐希子は、今日初めて理沙子の笑顔を見た。
それは随分と儚げだったが、それでも祐希子は少しだけ胸を撫で下ろすことができた。

「それで、理沙子さん。 理沙子さんは、これから一体……」

「──あれ? 祐希子じゃないの。 どうしたのさ、こんなとこで」

二人の背後、ジムの入り口から届いた声。
振り返った祐希子が、そこで何度も目をまたたかせたのは、春の日差しがもたらす逆光が眩しかったからではなかった。

「上原さん……! 上原さんこそ、どうしてここに?
沖縄で新団体設立に向けて動いてるって聞きましたけど……っ?」
上原

「だったんだけどね。 理沙子の奴に呼び出されたのよ。
『新団体立ち上げるなら一度お試しで経験しておいた方がいいでしょ。
だから、まずはこっちに協力しなさい』なんてさ。
まったく、昔の同期仲間を何だと思ってんだか」

「あら、人聞きの悪いことを言わないで、京子。
できることがあったら何でも協力させてくれってわざわざ電話してきてくれたのは、あなたじゃなかったかしら」 *4c

「あれ、そうだっけ?」

「……新団体立ち上げ?
それじゃ、理沙子さんも……新しい団体を?」

「新しいというわけじゃなくて、新女を何とか再建させたいの。
新女って名前をそのまま使えるかも今はわからないけど、いろいろと当たっているところよ」

「実はね、海外を見て回ってる葉月さんからも理沙子に連絡があってさ。
再建のあかつきにはすぐ海外団体とも提携できるよう、調整してくれるらしいんだ。
それを無駄にしないためにも、まずは私らが頑張って、新生・新女を立ち上げないとね」

「新生・新女かぁ……あはは、何て言うか、安心しましたよ。
やっぱり、新女がいないプロレス界なんて物足りないですもんね。
できることがあれば言ってください、理沙子さん。 あたしも協力しますから!」

「そう? それじゃ早速、今のお給料の三分の一で、あなたを引き抜きたいんだけど……」

「お断りしますっ♪」




そして、戦いの舞台は翌年度に移る。

この年の終了 (3月末) 時点の選手一覧とランキング上位十傑は以下の通り。 *1d

新日本女子プロレス ワールド女子プロレス 日本海女子プロレス
−−再建計画中−− ミシェール滝
神楽紫苑
十六夜美響
ロイヤル北条
柳生美冬
南利美
藤島瞳
寿零
グリズリー山本
オーガ朝比奈
マッキー上戸
ディアナ・ライアル
辻香澄
キューティー金井
星野ちよる
保科優希
成瀬唯
小川ひかる
近藤真琴
氷室紫月
永原ちづる
相羽和希
AGEHA
杉浦美月
サキュバス真鍋
WRERA(レラ)女子プロレス スレイヤー・レスリング フリー選手枠
マイティ祐希子
ボンバー来島
ビューティ市ヶ谷
テディキャット堀
桜井千里
越後しのぶ
村上千秋
富沢レイ
武藤めぐみ
結城千種
佐久間理沙子
小縞聡美
フレイア鏡
RIKKA
サンダー龍子
石川涼美
森嶋亜里沙
メイデン桜崎
真田美幸
村上千春
メロディ小鳩
ライラ神威
永沢舞
ケルベロス小鳥遊
ウィッチ美沙
イージス中森
中村真帆
伊達遥
草薙みこと
カンナ神威
プリズン六角
ソニックキャット
斉藤彰子
ドルフィン早瀬
菊池理宇
ラッキー内田
獅子堂レナ
藤原和美
フォクシー真帆
佐尾山幸音鈴
真壁那月
野村つばさ
小早川志保
SA-KI

[ランキング上位十傑] *2d
1マイティ祐希子WRERA
2桜井千里WRERA
3ビューティ市ヶ谷WRERA
4サンダー龍子スレイヤー
5森嶋亜里沙スレイヤー
6フレイア鏡スレイヤー
7ボンバー来島WRERA
8武藤めぐみWRERA
9真田美幸スレイヤー
10メイデン桜崎スレイヤー

[ベルト一覧] *3d
非認定制世界無差別級マイティ祐希子
非認定制世界タッグ桜井千里
ビューティ市ヶ谷
スレイヤー無差別級サンダー龍子
NJWPヘビー級武藤めぐみ
NJWPタッグフレイア鏡
村上千春
NJWPジュニア菊池理宇
WWPAヘビー級森嶋亜里沙
WWPAタッグ石川涼美
RIKKA
WWPAジュニア村上千秋
JSWヘビー級永沢舞
(TTT)(富沢レイ)
IWWF世界ヘビー級桜井千里
IWWF世界タッグクルス・モーガン
ルミー・ダダーン
IWWF世界ジュニアシュウ・メイファ
WWCA世界無差別級スーパーカオス
WWCA世界タッグスーパーカオス
ジュディ・コーディ
WWCA世界ジュニアメロディ小鳩
TWWA世界無差別級ジェーン・メガライト
TWWA世界タッグジェーン・メガライト
キャシー・ウォン
TWWA世界ジュニアメロディ小鳩
GWAフレイア鏡
GWAタッグメイデン桜崎
真田美幸
GWAジュニアテディキャット堀
EWA認定世界南利美
EWA認定世界タッグ南利美
寿零
AAC世界ヘビー級ジョーカーウーマン
AAC世界タッグ佐久間理沙子
富沢レイ
AAC世界ジュニアテディキャット堀
アジアヘビー真田美幸
アジアタッグ越後しのぶ
テディキャット堀




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■ 注釈(?) ■
*1a2月のWRERAは、桜井FC、愛媛グッズショップ設立、来島プライベートイベントその2、など。チョコはめぐみ、千種、理沙子2pから。本文記載外のタイトルマッチでは、
堀のAACジュニア二十五度目の防衛(vs小鳩)、小鳩がTTT王座を奪取(vs富沢)→即返上の妄想設定、堀&越後がアジアタッグ七度目の防衛(vsカオス2pコーディ2p)、めぐみがNJWP五度目の防衛(vs来島)、がありました。
スレイヤーでは、千春CD(「それなり」)、森嶋がフレイアに遺恨、富山に飲食店設立、など。チョコは桜崎&小鳩&小鳥遊2pからもらってます。
本文記載外のタイトルマッチでは、WRERAに殴りこんだ龍子がスレイヤー十八度目の防衛(vs来島)、永沢がJSW初防衛(vs菊池。新女からの殴りこみ)、真田のアジアヘビー三度目の防衛(vsソニック。菊池に同じ)、がありました。
*2a必カードのムーンサルト食らって体力100%vs45%まで一方的に攻められました。必カードも無しでよく逆転できたものです。
*3a千春は、フレイアとのタッグでNJWPタッグ王座を保持してます。
*4a余談ですが、この GWA王座戦については「負けた龍子がフレイアの命令でライラにボコられる」という話にしようと途中まで本文用に書いたものの、打ち切りお蔵入りにしました。
*5a本文では8年目2Qにて言わせてます。
*6a…なんてエラそうに言わせてる筆者がわかっているかというと…多分、あまりわかってないです…
*1b3月のWRERAは、小縞ダイヤモンドカッター(難易度8)取得、菊池を二ヶ月参戦、愛媛に飲食店設立、IWWF遠征防衛、堀プライベートイベントその2、など。
タイトルマッチは、堀のGWAジュニア九度目の防衛(vs菊池)のみでした。
スレイヤーでは、ソニックを二ヶ月参戦、群馬グッズショップ設立、など。
タイトルマッチは、小鳩がTWWAジュニア六度目の防衛(vsソニック)、石川&RIKKAがWWPAタッグ四度目の防衛(vs小鳩&ソニック)、フレイアがGWA二度目の防衛(vsモーガン)、でした。
*2b6月に奪取したものの、10月にあっさりと遠征防衛戦で失いました。
*3b「運の勝負」というのはゲーム中の話です。条件は不明ですが、否観戦と同様の確率勝負?
*1c3月、新女倒産です。EXタッグでの無理な興行での自業自得ではありますが…。
*2c新女解散でフリーになった八島静香とミミ吉原が年齢引退(フリーは27歳)してます。
*3cWRERA立ち上げに新女、特に理沙子が協力したという妄想設定です。
*4cちょっとしたこだわりで、上原さんの名前は旧作表記の京子で通してます。2年目2Qとかでも。
*1d新女のせいで、フリー選手枠がいきなりものすごいことに。
*2dゆっこ、市ヶ谷、龍子の世代が能力下降を開始していることもあり、その後の世代の突き上げが活発化。
資質差を覆してトップクラスに並んだ桜井も2月で減衰期に入りましたが、晩成長寿の森嶋、来年ごぼう抜きしそうなめぐみあたりが来年の注目株。千種が来年ランクインするかも気になるところ。
11位以下は、小鳩、石川、越後、堀、ライラ…と続きます。
*3d新女が無くなってもNJWPベルトはそのまま。
さりげなく南さんがEWA二冠王者になってます。
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